我が家の庭を見て、よく手入れが大変でしょう
お金がかかってるでしょ。。と言っていただくのですが、
ところが実は、全然お金がかかっていないのです。
多分、一年をかけて、このピートモスを3回ぐらい買うかな。。
多分、そんなに買わない年もあると思う。
本当にそれぐらい。
あとは、春先に撒く石灰を一袋
ピートモスは小さな袋でもびっしり入っています。
結構重い(笑)
今日も次男坊が裏庭まで運んでくれました。
日本でも売られているのかな
袋に日本語も書いてあります。
この一袋で12ドルぐらい.だと思います。。
我が家はいつもいちばん大きな袋を買うのです。
そして、我が家の肥料作りをします。
我が家の庭は、この自家製コンポスト、それと落ち葉コンポスト
それがいちばんの肥料です。
我が家はちょうど裏庭に出るドアの隣でコンポスト作りをしています。
それは、台所から出た生ごみをすぐに出すため。
50センチぐらいの高さのコンポスト作りのビン
これを年に左右に何度も場所を変えながら使い続けるのです。
50センチコンポストを積んで、
新しくまた始めたところ。
コンポストビンの隣は、今収穫したばかりのコンポストです。
かぼちゃやジャガイモの芽がいっぱい出ています。
これは、そのまま庭に植えて、育ったら儲けもの(笑)
そんな苗を庭に移したら、
買って来たピートモスを全部袋から出して上に積み上げます。
ピートモス&コンポストの山ができました。
生ごみを出したら、その上から、
このピートモス&生ごみコンポストをかけていくのです。
そうしたら、生ごみを見ることもありませんし、
新しいピートモス&生ごみコンポストという土を材料に、
また新しいコンポストが作られます。
生ごみを出したら、この隣にある土をかける。
また、生ごみが出たら、土をかける。
そんなサンドイッチを重ねて、
また50センチぐらいの高さになって
このビンがいっぱいになったら
まるで大きなプリンを型から外すように
このビンを引っ張ります。
そうしたら、大きな50センチぐらいのコンポストのケーキが出来上がり。
そして、またその上からピートモスをかけていきます
そんな頃には、隣でピートモスをかけておいた、
この前に作ったコンポストはピートモスとともに消費されているので、
そこにまた、あたらしく型のように外したコンポストビンを置くのです。
そして、またサンドイッチのように
コンポスト&ピートモスと生ごみを重ねていきます。
要するに、我が家の生ごみコンポストは
作ってもすぐに消費されるだけではなく
余ったら、またコンポストに組み入れられていく。
そういう循環を繰り返しています。
我が家の庭を作ってくれるのは、
秋の落ち葉、
この自家製生ごみコンポスト
そして時々もらってくるヤギのフンです。
ヤギのフンは近くのHabitat から。
無料でもらえますよ。
我が家は植木鉢用の土を取るために穴を掘ったら、
そこに、この生ごみコンポスト&ピートモスを合わせた土を
穴埋めに使います。
そして、気が向いた時に
この生ごみコンポスト&ピートモスを庭にまくのです。
もう一つ、忘れてはいけないことがお礼肥
美味しい果物が育ったら、終わった頃。
そして、綺麗なお花が咲き終わったら、終わった頃
また、来年、綺麗な花を咲かせてね。
そんな感謝の気持ちを込めてお礼肥。。
それと同様に、
ヤギのフンをもらって来た時も一緒です。
いつもバケツに一杯もらってくるので
それを庭にシャベルで撒きます。
ヤギのフンはもう、細かいサラサラの土のようです。
我が家の肥料はこれだけ。
あとは、秋に落ちる落ち葉もそのままにしておきます。
我が家は道路に落ちた落ち葉拾い以外はしません。
そして、その落ち葉も我が家には収穫と一緒です。
紙袋に入れて、裏庭で保管されます。
ピートモスがわりにコンポストケーキの材料になるのです。
次の春、
私の庭仕事は落ち葉拾いから始まります。
芝生や花壇に落ちた落ち葉を掃いて
それをコンポストビンの隣に積み上げます。
そして、その積み上げた落ち葉がおわったころ、
私はまた、ピートモスを買いにいくのです。
大丈夫、こんなに簡単なの??って感じだよ。それに効果は抜群! 自然のすごさを感じるよね😊— 風信子 (@studiohyacinth) 2017年8月4日